あぼいどのーと

インターネット初心者

書くことがないということを書く

 まあ、正確に言えば書くことがないのではなくうまく書けない(まとまらない)のである。

 書くべきこと、書きたいことというのはむしろ山ほどある。今日も「納得のいくゲーム音楽論を書こう!!」と思ってアレコレ思案して、その結果いくつかフェンス直撃ツーベース級のいいあたりは出たのだが、結局残塁祭りでモノにならない。ホームに帰ってこれないのである。

 

 こんな日は開き直って駄文をしたためることでブログを書いたことにしよう。と思っていまこれを書いている。

 

 ちなみにいま野球の比喩を使って説明したのは、言うまでもなく今日の試合で巨人が勝ったからであり、さっきまでBS日テレの「月刊さまぁ~ずスタジアム」?とかいうジャイアンツアゲアゲ番組を見ていたからである。日テレらしいとも言える恥ずかしいまでに天井知らずのアゲっぷりで、巨人ファンながら食傷気味になってしまうくらいなのだが(さまぁ~ずもそんなことを言っていた)、月刊なのでまだ許されている。

 

 そういえば、僕がさっき「フェンス直撃ツーベース級の当たり」と呼んだ手応えのあるアイデアは、日中、そのへんを散歩しているときに生まれたものである。

 ニーチェがかつて「散歩しながら書かれたものでなければ読む気がしない」というようなことを言ったと誰かが言っていたが、たしかに身体を動かしながらのほうがスムーズかつ明晰に思考が働く。僕も経験上、散歩したり食器洗ったりお風呂入ったりしながら、軽く身体を動かしているときのほうが、頭が冴えるのだ。部屋の中で歩きまわったりもする。そしてそういうときに生まれたアイデアこそが真にアイデアと呼ぶに値するものであり、逆に椅子とかに座ってじっと考えているときの思考はダイナミズムを欠いた狭苦しいものになりがちだったりするのだろう。まあ、それはそれで良いはずだが、要はバランスが肝心ということだ。

 

 そんな他愛もないことを考えながら氷結ストロングの「ピーチ&マンゴー」を飲んでいる。なんか、ガムみたいな味がしてウマい。「まさか甘味料がキシリトールだったりするのか?」とか思ったら「人工甘味料0」と書いてあった。人工甘味料ってたしかに妙な後味があってあんまり美味しくはないが、しかしストロング系のチューハイにそのこだわりは要るのか? と思ってしまう。むしろ人工甘味料を採用したほうがカロリーとか抑えられて良いのではないか……。

 

 そんなところでノルマの1,000文字(今決めた)に到達しそうなので、そろそろ終わりにする。結局日記みたいな記事だったな。この後はユーチューブで今日のプロ野球ニュースでも見て寝る。おやすみ。